2014年2月15日

威力上昇のテクカスは本当にカスなのか

実質的な威力上昇が軒並み5%程度(目測)なのに、デメリットが最良でもPP+3(一部除く)で産廃と見られている威力上昇カスタマイズ。

果たして本当に産廃なのか電卓を叩いてみたところ、衝撃の事実が!



まずはこの表を見て欲しい。
DPP最高値
フォイエ17.1010.00
ギ・フォイエ15.7013.33
サ・フォイエ18.0513.33
ナ・フォイエ9.9120.00
ナ・ザン24.4326.66
ナ・メギド107.9637.50

DPPの欄はディスク16レベルのデフォルトの状態において、1PPあたりの威力。
最高値の欄は、メリット/デメリット共に最良の値だった場合の1PPあたりの威力上昇値。
やっぱりデフォルトの方がPP効率いいじゃないですか、やだー!

ナ・フォイエ9.9120.00
…?

ナ・フォイエ9.9120.00
……?!

なんとナ・フォイエについては、DPPベースで倍以上の効率ということが判明した。
カスタム後は「威力:407、消費PP:38」となるので、この状態のDPPは10.71となる。
こう書くと誤差のような気もしてくるけど気にしない。

尚、ナ・フォイエのもう一つのカスタムは集中のナ・フォイエで、以前オススメで紹介した通り、チャージ時間が最良値でSチャ込0.3sとなるため、こちらも強力だ。
ただし、棒立ちで無限にPPがあって連射できるような状況(ロドス一本釣りとか)でも無い限り、DPPを高めておくことをオススメしておく。

ただし、雑魚戦における確殺数を考慮するならば、確殺数が変わらない限り、
消費PPが増える=燃費悪化となるので、ご利用は計画的に。

尚、ナ・ザンのカスタムにおいても、DPPベースでは若干効率が良かったが、ナ・フォイエ程ではなく、最良値付近を引かない限りDPPすら悪化するので、オススメしない。
そもそもナ・ザンなんて使わねーよ

また、比較対象として表に載せているのは炎テクのみだが、他属性についても大差ない。
つまりほとんどは大方の予想通り産廃ってことだよ!

ナ・メギドはあまりにひどかったのでついでに載せておいた。
調整する気あるのこれェ?!

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